北極という意味らしい。
南極とか、北極とか行ってみたいなぁ〜なんて軽い気持ちで借りたDVD。
「残された者」という邦題で、北欧の至宝と言われるマッツ・ミケルセンの主演作品。
雪と氷には慣れているつもりだった。
それが、観始めてから5分も経たないうちに、辛くなってきて目を背けそうになる。
あまりに過酷な試練が次から次へと襲ってきて
神に祈るひまもない。
一体この映画の主題は何なんだろうとか、考え始めたり、監督は誰だろうとか色々雑念が邪魔をして
油断していたら、まさかのラストシーンで、やっと
救われるかも、いや、だめかもしれない。
という、スッキリできない作品でした。