衝撃的な作品である。
1961年9月、国連事務総長の乗った飛行機が墜落し、全員死亡した。
単純な事故とされたが、調べていくと、国際的な
陰謀が浮かび上がる。
そして、CIAと、MI6が絡んでいた。
観ているうちに、背中が寒くなってくる。
どちらも理想主義者。
どちらも殺される。
生物兵器としてのウィルス。
現代のパンデミックも、もしかすると、
なんて考えてしまう。
善と悪
光と闇
どちらも自分こそが正しく、他人が悪だと信じて
いる。
中島みゆきの、nobody is rightの歌詞が頭から離れない。
誰も、正しい人はいない。
真理がここにある。