2022-04-18 沈黙 遠藤周作の『沈黙』という小説を昔読んで、衝撃を受けた事を今、また、いや、それを遥かに凌ぐ現実を見ている。 ロシアによるウクライナ侵略戦争である。 今までは、ヒットラーが最悪の獣だと思っていたが、甘かった。 きっと、これからも、現れるんだろう。 人間という生き物の邪悪さを見せつけられている。 そして、悪に対する善の無力感に絶望している。 それでも、人は神に縋る。 ウクライナに愛を。