アメリカ大統領就任式を、初めて最初から最後まで
真剣に観た。もちろんテレビを通してだけれども
アメリカ人ではないのに、ましてや、住んでもいないし、行ったことすらないのに、
なぜか、胸を打たれ、涙が出て、大統領のスピーチに心が揺さぶられる。
様々なパフォーマンスもあり、まるでエンターテイメントのよう。トランプ前大統領を毛嫌いしていた
ロバートデニーロが出演するかなと期待してたら、トムハンクスが司会していた。
レディガガの歌声も、素晴らしいと思うが、1番感動したのは、若い女の子の詩人のスピーチだった。
言葉というか、言霊のようだ。
政治や、暴力より、パワフルな言葉の力を使った方が平和を実現できるような気がする。
人を導くために。
人は愚かな生き物だから、操られ易い。
善と悪の境界線があやふやになっている。
というか、逆転してしまった。
とても危険な時代に私達は生きている。
アメリカだけでなく、この星に神の御加護がありますように
アーメン。